中学受験の時事問題対策はどうした?入試を経験して知ったこと&おすすめ

中学受験2018年(兄)

我が家の兄が2018年の中学受験を経験しましたが、最後まで不安だったことは「時事問題対策」でした。

他にも不安はいっぱいあったんですけどね…(汗)

 

知っているか知らないかで、点数に差が出ると思うと「どれくらい勉強すればいいの~?とてつもない量なんですけど~!」と親が不安になりまくり。

 

実際に入試を体験してみて、知ったこと・思ったこと、おすすめなどを私の視点で経験談を書いてみたいと思います。

 

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時事問題対策コツコツとできなかった

5年生の時に行った入試説明会

5年生の時に、ある程度志望校を決めていたので、私立中学の入試説明会に参加しました。

どの学校の入試説明会でも

「理科・社会は時事問題の出題もします」

というお話があり、これは少しずつ準備しなきゃいけないよな~と思いつつ、一言で時事問題と言っても、とてつもないボリュームじゃない!?

 

「6年生の夏くらいまでの話題はチェックしておかなきゃ」と、ちょっと意識していたのに・・・我が家の中学受験勉強が予想外の展開に・・・。

 

時事問題に対して不安

私の中では、コツコツと時事問題を気にしながら、日々のニュースについて息子と話をしようと思っていた6年生スタートの時期・・・

4年生から日能研に通っていたのですが、新6年生になった途端、息子が塾へ行かなくなったり、学校も不登校気味になったり、やる気ダウンで2ヶ月休会するという状態になってしまいました。

 

その後、日能研へ復帰したものの、日々の生活態度もめちゃくちゃで、中学受験をするか、しないか、すったもんだを繰り返し、気づけば秋に突入。

過去問にとりかかるのも遅く、結局、本気モードになったのが第一志望入試(12月1日)の直前でした。

 

私の想いとは裏腹に、時事に関することをじっくり日々の習慣の中で取り組むという状態ではなかったんですよね。

 

不安定になりながらも、ずっと「受験はやめたくない」という息子を理解してくれて、得意な理科と算数のおかげで、なんとか日能研の校舎で上位クラスに在籍。

 

周囲の刺激に影響されてきたな~、やっと自覚がでてきたなと感じたのが、入試本番2ケ月前!!

そこから、一気に時事問題に取り組んだものだから、詰め込み状態でした。

 

日能研の社会や理科の授業で、時事に関する問題がちょこちょこでてきたり、テストにも組み込まれていましたが、本格的に入試対策となると6年生の冬、入試直前に一気にやっていたようです。

 

かといって、日能研だけで十分だったか??と言われると・・・う~ん・・・我が子の場合は日常生活がめちゃくちゃだったしなぁ。

毎日、新聞を読むとか、テレビのニュースを見ていたわけでもなく、塾で教えてもらってきたこと、小学校で話題になっていたこと、私が気になったことを話して知識を得ていたくらい??

 

わたし
わたし

こりゃぁ、マズイ・・・。

私としては、小学生にとって言葉も難しい、聞きなれない、内容がわかりにくい時事用語は、そんな簡単に覚えられるかな~と不安があるし、情報量が圧倒的に少ない気がしていました。

 

世界情勢も国会も自然・気象もニュースを聞くたびに、6年生は「もしかして入試にでるかも?」とヒヤヒヤでしたね

 

時事問題を一気に詰め込み

プロの力に頼ってみた

時事問題の本が本屋さんで並び始めるのがだいたい11月くらい。

写真付きでわかりやすく、本によっては入試予想問題がついているものもありました。

 

息子の場合、時間もないし、一気にやらなきゃ間に合わない・・・。

かといって、何もせずに後悔するのも嫌だな、効率よくなんとかできないかなと思い、プロの力をちょっと使ってみようかなと試してみることにしました。

 

株式会社シンドバッド・インターナショナルが運営する、スタディ・タウンの映像授業です。

かな~りお高いのですが、「〇〇年用 中学入試に出る時事問題・社会・理科」(社会だけ、理科だけというのもあります)を利用してみました。

 

スタディ・タウンの「中学入試に出る時事問題・社会・理科」

11月に最新版がでるまでは、特典でついていた昨年度の映像授業を見ることができました。

11月以降は、入試対策用に最新情報が次々にアップされてきて社会・理科のそれぞれの分野(地理、歴史、国際、宇宙、生物など)にわかれて、時事ネタのテーマが映像授業であります。

 

ただ動画を見るだけでなく、動画に沿った板書のプリントと実際に過去に出された入試問題が少し、テーマごとにそれぞれあります。

全部ネット上にあるので、必要なものはプリントアウトした方が使いやすいですね。

動画の説明では、用語や関連事項を穴埋めしながら解説授業をしてくれています。

 

しか~し息子の場合は、日能研のやるべきことをメインにしていたので、ゆっくり動画を見るという時間がない!

動画を早送りしつつ、黒板の内容をプリントアウトしてテーマごとに用語を確認、問題を試してみるという使い方をしていました。

 

テーマの数が多いので、かなりのボリュームで、世の中ではこんな出来事があったんだ・・・と、私の方が知らないことも多くて説明もしてあげられない。

外交や気象、宇宙に関する用語が難しく、とっても助かりました。

 

結局、出来る限りのことをするしかないかなと思い、全部制覇できたわけではありませんが、時間不足だったので心強いものでした。

 

お試しでサンプル授業の視聴があります。

>>中学受験スタディ・タウン小学生

 

おすすめかどうか・・・私の正直な感想は・・・

 

う~ん、普段から子供新聞を読んでいれば特に必要ないかもしれませんし、短時間で効率よくというのであればおすすめですし、でもお値段が高すぎだし、でも内容はかなり細かく、関連した話(例えば国会や天皇は時事に関連した歴史・政治などの復習)もでてきて、まとまっていてよかったなと思うし、正直、それぞれの価値観で何とも言えないかな。

 

どちらにしても最新版が11月以降なので、配信されてから入試本番まで時間が足りないのは確実、我が家としても記憶力がよい方の息子でも頭がパンク・・・時間にもうちょっと余裕ができたらよいのですが、ちょっと消化不良で駆け足で突っ走ったというのが正直なところです。

 

まぁ、入試問題は何がでるかわからないので、すったもんだした我が家としては、駆け込みながらも心強い内容でした。

時事関連の内容が上っ面だけとか、用語の羅列というわけではなく内容が濃かったのはさすがだなと感じました。

出来る限りしか進められませんでしたが、後悔はなかったです。

 

試験日が早い入試問題で情報収集

我が家としては千葉入試が本番となるため、1月20日からスタート。

関東では、1月10日から埼玉入試が始まり、2月1日から東京・神奈川がスタートという決まりがあるようです。

 

ということで、1月10日から埼玉入試がスタートしたと同時に、日能研ではすぐに入試問題がアップされ、塾生は見ることができます。

こういうところは塾のデータ量の強みですね。

 

志望校の過去問をやりつつ、やはり気になるのが社会や理科の時事問題。

いくつかの埼玉の学校の入試問題を実際にみて、どんな用語がでているのか、どんな話題を取り上げているのかをチェックし、活用していました。

 

時事問題を多く取り扱っている学校の問題を見ると、

 

わたし
わたし

うゎ~!こういうキーワードを知らないとダメだね。時事用語がわからなかったら、そもそも問題の意味もわからなそう

 

というところも。

 

もうすぐ自分たちも入試本番となる中で、実際に最新で出た入試問題は

 

わたし
わたし

これから子供が受ける学校でも、こういうのがでるんじゃないの?

 

とドッキドキです。

 

しかし、4教科の勉強をするなかで、ずっと時事問題ばかりを詰め込んでいる時間もない・・・

焦ってもしょうがないので、無理に完璧にしようとはせず、子供の様子を見ながら確認しました。

(一気にやっても、子供も飽きてくるみたいで・・・

 

塾の情報と言えば、12月1日の推薦入試(第一志望入試)で、〇〇の学校では△という用語がでた!と塾内で先生たちが話題にしていたり、最終保護者会でもお話があったり、その年の傾向には先生たちも敏感で、子供たちへも情報提供をしてくれていました。

 

日能研・サピックス・四谷大塚◆HPコーナーの時事関連の読み物を活用

日能研の場合

日能研では、塾生のページに「毎日能研」という身近なこと・世の中の出来事について考えるコーナーがあります。

 

毎日新聞とのコラボで、実際の新聞記事の1テーマ部分が掲載され、2ページ目に関連したお話が書かれていて、「~考えてみましょう」「どう思う?」というように、子供に投げかけている作りとなっています。

 

1週間に1テーマくらいのペース、バックナンバーで過去の内容もたっぷり見ることができるので、塾生なら活用しないともったいないかも!

 

SAPIXの場合

サピックスと読売新聞のコラボで「じじもんスクラム」というコーナーがあり、サピックスのHPから誰でも見ることができます。

 

1週間にいくつかの見出し、一言ポイントが書かれている一覧が毎週掲載され、バックナンバーもあります。

実際の新聞記事に対応したページが書かれているので、読売新聞を見て切り抜いて、スクラップブックをつくろうという使い方。

 

本来は、こうやってコツコツと積み重ねが必要なんですよね。

そして、1ヶ月に1回、10問の復習問題があるので、このペースが作れれば入試前に慌てなくて、まさに理想!

 

四谷大塚の場合

入試直前に四谷大塚のHPを見た時、毎週金曜日に時事問題対策の重大ニュースが更新されていました。

他に情報がなく、ドタバタした入試直前にちょっと見ただけなので記憶が残っておらず、すみません・・・。

秋に出版される「ニュース最前線」のフォローアップという感じだった気がします。

 

時事・ニュースに関する本を利用する

時事関連の本

秋になると、一斉に最新の時事に関する本が出版されます。

写真付きで説明が書かれているので、隙間時間にとりあえず読む!ですね。

 

学校によっては、人物の写真を掲載している問題もあるので、時事に関連する人物の名前を漢字で書くこと、世界に関しても注目すること、本当に大変~。

テレビでニュースを見た時には、その話題について家族で話をしたり、親としてもつい敏感になっていました。

 

名探偵コナンでポイントを知る

また、「名探偵コナン」と「読売KODOMO新聞」が強力タッグした本も毎年登場。

「読売KODOMO新聞」で連載している「おしえて!コナン時事ワード」から、重要度が高い言葉を厳選してまとめたものです。

 

最新の年だけでなく、1年前でも2年前でも、時間がある時に少しさかのぼって知っておくことも大事かもしれません。

 

時事対策はやっぱりコツコツがおすすめ

実際に入試を受けてみて、もちろんその年の出来事に関する問題は多く出題されていました。

例えば、「ヒアリ」という名前をダイレクトに答えさせるか、「ヒアリ」をもとに、外来生物に関する問題として出題するか、切り口はいくらでもあるんですよね。

 

ただ、その年だけの時事問題だけやればいいっていうわけでもなく、1~2年前に話題になったことなども取り上げられていたので、要注意です。

 

最新情報ばかり頭がいってしまって難しくとらえすぎたり、「あっ!そういえば知っていたのに・・・」ということも。

子供はただでさえ頭フル回転な状態でプチパニックになってしまい、日常生活でも意識していないと知らなかった~!ということもありました。

 

新聞でコツコツ情報集めを習慣にしている家庭も

小学校でたまにもらう小学生新聞を読むと、確かに内容が面白い!

我が家も子供新聞を取るかどうしようか迷いました。

よく聞く小学生対象の新聞と言えば、「朝日小学生新聞」と「読売KODOMO新聞」でしょうか。

 

朝日小学生新聞

毎日発行(8ページ)

月額1,769円(税込み)

>>朝日小学生新聞

 

読売KODOMO新聞

・毎週木曜日発行。
・月額500円。
・タブロイド判20ページ
・オールカラー
・特別協力:小学館
・協力:四谷大塚

>>読売KODOMO新聞

新聞を読む習慣は早いうちからつけておいた方がいいのだろうなぁ。

後々、他のお友達のおうちでは子供に新聞を読ませていたよという話を聞き、「習慣」を作るのは親なんだよね・・・朝からドタバタした生活じゃダメだわ・・・と、私自身も反省部分でした。

 

詰め込み式で後悔

一気に追い込みで時事対策をしてしまいましたが、学校の傾向によっては、それでは太刀打ちができないところもいっぱいあります。

1点で差がつく入試となると、やっぱり、知っている知らないでは大きな違いが出ちゃうんですよね。

 

世の中、目まぐるしく変化し、子供たちにとっても次々に色々なことが起こるので、日々の積み重ねが大事だなと思いました。

 

あぁ~、そうは言っても、私自身も子供と一緒に理解していかなきゃなぁ。

妹の時はすぐに「忘れちゃった~」となるので、日常からコツコツしていかないと詰め込みは無理そうです。