ペーパークラフトで使う糊・ボンド・接着剤・テープはコレ!仕上がりをきれいに長持ち

ペーパークラフト
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ペーパークラフトで必ず使う物といったら、もちろん「貼るもの」!

日常生活で使っている、スティックのりや液体のりでも十分使用できますが、

仕上がりをちょっと丁寧に、きれいに、使いやすいもの

で、作品作りをしてみませんか?

 

私自身は、アシッドフリーなど特に気にしないのですが、ペーパークラフト用の糊や接着剤はとっても便利。

たいした違いはないのですが、お値段を考えると、自分で作るものはペーパークラフト専用のもの、子供達と簡単に工作感覚で作る時は事務用品の文房具糊にして使い分けしちゃってます(笑)

 

でもね、子供たちもだんだんペーパクラフト用の接着系が使いやすいことがわかったようで、勝手に私のものを使っているんですよね

 

きれいにしっかりつける!サクサク作業する接着はコレ!

ペーパークラフトではアシッドフリーののりや、使いやすさ、用途によっていくつかの種類があるのでご紹介します。

私が使っているものはだいたいこの種類です 。

(入手しにくい物もあるのですが・・・)

 

のり・ペーパーボンド

 

ペーパークラフトで一番使う接着剤ですね。

細かいパーツを貼る作業も多いので、絶対に口が細いものがおすすめです!

 

糊がはみでてしまって、ベタベタにならないように丁寧!控えめ!端っこまで!きれいにくっつけましょう!

 

ペーパー きれい

紙用ボンドでペーパーも波打たず、きれいな仕上がりになります。

テープのりだけだと数年経つと、ペリペリっとはがれてしまったり、強度が弱めなので、テープのりも使うけれど、補強の意味でこのボンドも隙間に塗って使っています。

 

このペーパーボンドは先端が細いので、パンチでカットした細かいパーツも貼りやすいんです。

スティックのりよりも使いやすので、子供も愛用中。

最初は白いボンドですが、乾くと透明になるので慌てないで大丈夫!

 

 

ピットマルチ

イベントや教室などでよく使われているのが、このピットマルチですね。

これの良いところは、ボンドの両端が細い口と幅広い口になっているところ。

 

細かい作業の時は細い口、ペーパーの広い部分を塗る時は広い口と、上下で使い分けることが出来ます。

広い面積をダ~ッと塗る時、細かいパーツを塗る時で使い分けできるのは便利!

 

 

ボンドタッチ

アシッドフリーとは書いていませんが、ホビーショーでまとめ買いをしたのがこちらのボンドタッチ。

こちらも口先が細いのでとっても使いやすいんです。

学校用多用途接着剤と書いてあり、娘も学校から支給されて使っているようです。

画用紙、牛乳パック、ペットボトルなど工作材料の接着剤(接着の強さは材料などによって異なる)としてあるくらいなので、しっかりくっつきます。

 

 

ペンタイプのり「アクアピット」

細かいパーツの貼り付けと言えば、ペンタイプの液状のり「アクアピット」が有名です。

私も使ったことがありますが、糊の量を加減できず、ちょっと扱いが難しくて断念しちゃいました。

上手く使いこなしている方は、愛用しているそうです。

 

 

ペーパーボンドまとめ

どこまでこだわるかは、人それぞれですのでどのボンドでもよいかと思いますが、細かいパーツを考えると、私のこだわりとして

「細い口先」

ですね。

 

ちょっとボンドを取り出して、爪楊枝などにつけて量を調節するくらいなら、直接ノズルからボンドを出して使いたい。

しっかりと貼りつけたい時などは、この微妙な隙間にも固定する意味で点々とボンドをのせて、隙間からはみ出ないように活用できる優れもの!

 

ペーパー用ボンドは重宝しています。

 

テープのり

 

絶対必需品!

写真やペーパーなど貼る作業では、サクサク作業がはかどります。

そして使う量も多くなるので、できればお得が嬉しいですよね。

100均のものは細くて、ちょっとねばねばした感じ、すぐに無くなります。

 

 

1個あたりはちょっとお値段が高いかもしれませんが、しっかり粘着力があるドットライナーがおすすめ。

詰替えをタイプはお得です。

 

 

ボンド系の強力接着剤

 

私が愛用している呉竹の便利アイテム「グロッシーアクセンツ」。

ペーパーに塗るのではなく、ビーズやアクセサリー、プラスチックに使用できるのでペーパー以外のパーツをつける時に使っています。

例えば、こういうもの。(ほぼ100均で入手)

 

 

プラスチックのボタン、ラインストーン、他デコレーションパーツも使えます。

お子様にはスパンコールなどもいいかも。

 

やっぱり、口先が細いので細かい作業にもバッチリなんですよね。

 

 

細かい物は糊が手についてベタベタしてしまったり、作品にも余計な糊がついてしまうので、ピンセットがおすすめ!

 

 

途中で落とさないように、慎重に~・・・

よく、ペーパーフラワーの中心にアクセントで使っていました。

 

 

リボンの切れ端がボソボソとほつれてこないようにこの接着剤を塗っておいても、乾くと透明感があるので使いやすいです。

 

なかなかお店でみかけるものではないので手に入れにくいですが、私のように初心者で趣味程度にしか使っていない場合は、そんなに減らないので重宝しています。

 

ちょっと難点と言えば・・・口先が細いだけに、詰まってしまうと・・・中身が出てこない~

爪楊枝で押し込んでみたり、口先をちょっと切ってみたり、キャップの閉め忘れ、異物混入はご注意ください(笑)

 

【追記】

ネットでかろうじて入手できていたものが、どこも販売していない・・・

スマホケースのデコなどでも使用されていたボンドだったので、代わりにもあるはず!

こういうのも使えるかな?

 

 

私も今後、グロッシーアクセンツがなくなってしまったら困るので、こちらも試してみようと思っています。

 

立体シール

 

たまたま100円均一で見つけてこちらの立体シール(丸タイプと四角タイプ)を購入しました。

両面テープになっているので、貼りたいパーツの裏に貼るだけで作品に立体感がでます。

 

100均でなかなか見つけにくくて・・・。

販売しているのかな?

ネットでは、呉竹が扱っている四角いタイプもありましたが、入手困難。

 

お手軽に手に入るといいなぁ。

みなさん、どうされているのでしょう・・・。

重ねていくと、立体感がでてかわいいんですよね

【追記】

わたし
わたし

あった~!こういうの!

 

 

グルーガン

 

グルーガンとは、ホットボンドとも言われ、スティック状の樹脂を溶かして使用します。

ダイソーで購入しました。

 

グルーガンについて調べていると、クラフトでくっつけるボンド以外にもアイディアがあるんですね。

スリッパの裏に塗って、滑り止めにしたり、ウィンドウステッカーにしたり、アクセサリーを作ったり、奥が深いです(余談です♪)

 

スクラップブッキング教室に参加した時に使用したことがあり、造花を取り付けられるくらい強力接着でした。

 

取り扱いは熱くてスティックのりが溶けてびよ~んとなったりして慣れないと恐いのですが、造花やリボンをしっかり付けるとぐらつきません!

 

グルードッツ

 

こちらも、よく教室やイベントで使われていて名前を聞く機会があるかと思います。

実はとっても便利グッズなんです。

何が便利かと言いますと、テープのりではくっつかないリボンやボタンなどに使え、ボンドのように乾かす時間がいらないのです。

 

ロールのシートにあらかじめ、両面ぺたぺたドッツシールがついています。

 

 

ここに直接、貼りつけたい物の裏につけます。

 

ドッツシールごとはがして、貼りたい場所にペタっ。

 

手も汚れず、ある程度強力な粘着力で、かなりナイスアイテムなのですが、日本で入手できなくなってしまったようです。

もし、個人輸入でついで買いの時はおすすめです。

(何種類か、丸の大きさが異なるシリーズがあります。箱の色でわかれていますので、確認してくださいね。)

 

これも入手困難になってる1つ。海外の物だからしょうがないけど・・・

【追記】

 

 

わたし
わたし

似たような物をみつけました!

さすが、花岡ペーパーインテリジェンスさん!

 

 

アマゾンにはないかも…。

 

他にも貼る便利グッズは様々

今までいくつか講習会などに参加してきましたが、体験会などで貸していただく糊はみなさん同じような物をつかっていらっしゃったので、使い勝手がいいのだと思います。

 

ペーパークラフトの細かい部分にぶちゅ~っと大量に糊をくっつけてしまうと、押されてブニュゥ~っとはみでてきちゃいます。

 

いくらボンドが透明になるからと言って、はみ出すぎると余計なゴミがくっついてしまい、黒ずんでしまうので、仕上がりをきれいにしたければ、やはり糊の量も大切なので、お気に入りアイテムを見つけてください