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娘が思春期早発症の治療中。8歳女子の胸のふくらみやしこりは思春期が早くきた?

思春期早発症

娘が小2(8歳)の春、胸がちょっと膨らんできた?太ってきた脂肪?と気になった時がありました。

私自身、成長がちょっと早い方だったので「もしかして?」という気もあり、ネットで調べてみると「思春期早発症」という言葉が…。

 

母も、母方の祖母も成長が早い方だったということを聞いていたので、遺伝かな~、でも8歳だと「ちょっと成長が早い」というより早すぎるかも…

でもこういうことって病院に相談するものなのか、自然のことだからそのままでいいのか、ちょっと悩んでいました。

 

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思春期早発症かも?気になったら病院へ

成長が早いかどうかの基準は何?

私自身が成長が早いと思っていた当時は小学校5年生だったのですが、今の時代は早い方とは言えないみたいですね。

それなら、いつくらいに二次成長が見られたら「早い」となるのでしょうか。

女子の場合、思春期早発症と診断される判断基準は、下記のように言われています。

 

  • 乳房の発育が7才6ヶ月以前にある
  • 8歳までに発毛がある
  • 10歳6か月までに生理がある

 

女の子の思春期の始まり平均は9歳9ヵ月くらいなので、2~3歳早いと思春期早発症となるようです。

初潮や声変わりが思春期の始まりではなく、その前から体の変化が始まっていて、兆候があるんですね。

 

ちなみに、男の子の場合の基準、目安です。

  • 9歳までに精巣が発育する
  • 10歳までに発毛(下の部分)がある
  • 11歳までにわきの毛やひげがはえたり声変わりがある

 

きっちり線引きされているというより、個人差もあるので、あくまでも目安ですね。

 

身長の伸びが早かった娘

娘が生まれた時の体重は3000g弱で、異常もなく、すくすく。

ただ、ある時から身長の伸びがものすごく早く、いつも「大きいね~」と言われ、2歳年上の兄と双子に間違われていました。

 

兄は小柄で精神年齢が低く、妹は大きくてしっかりもののお姉さんだったので、何をするにも同じように兄についてまわり、頼もしく対抗していたんですよね。

 

身長の急激な伸びは思春期のサインと言われていますが、娘の場合は、

4歳で100㎝、6歳で113㎝、8歳で130㎝

で、1年間に6~10cmくらい大幅に伸び続けてきていました。

 

自然の原理だから放っておいても大丈夫じゃないの?

 

はてな
はてな

他の子より、ちょっと成長が早いだけなら、そんな治療までしなくても…。

いつかはみんな同じようになるんだから、何か問題でも?

 

親として、子供の成長がちょっと早いかなと気にしつつも、病院にまで行かない保護者も多いようです。

しかし、素人の勝手な判断はNG!

 

私も病院へ行ってから知ったのですが、いくつか問題が隠れていることがあるんです。

  • 早い時期に体が完成してしまい、低身長になってしまう可能性がある
  • 子供自身が幼い時に周囲とは違う体の変化にとまどったり、対応できなかったりする
  • まれに脳の腫瘍が原因のこともある

 

このようなこともあるので、親の勘で「あれっ?」と思った時は、病院へ相談に行った方がよさそうですね。

 

総合病院で検査を受けた

何科に行けばいいの?

思春期早発症かも?と思った時に、何科に行けばいいのだろう??

近くの小児科へ行っても対応できるのかなぁ、紹介状をもらうことになるのかなぁ…。

 

思い切って小児内分泌の先生がいる総合病院(小児科)へ行っちゃいましたが・・・。

総合病院は初診料が高いんですよね。

近くの小児科で相談して対応できなかったら、紹介状をもらう方がよかったかも。

でも早く結果が気になっちゃったし…。

 

急がない、二度手間になってもよいというのであれば、近くの小児科が先でもいいのかなとも思いました。

 

なぜ手首のレントゲン?

病院の先生に母親である私の成長の様子(今のことじゃないですよ…昔のことね(笑))、娘の母子手帳で成長具合を見ながら話をしたところ、「思春期早発症の疑い」という診断。

ということで、どういう診療になるのかな??

 

先生からの話では、まず採血でホルモンの数値を見ること、手首のレントゲンを撮るということでした。

えっ???なぜ手首のレントゲンを撮るの??

と思いますよね。

 

先生が、医学書の写真を使って説明してくれました。

子供の手首や指の骨のつなぎ目には隙間があり、成長するにつれて骨同士がくっつくようになってくるので、成長段階がわかるそうなんです。

 

大人の手首や指の関節はレントゲンで見ると隙間がない!

隙間があるうちは、成長途中!

 

「これぐらいが10歳の手のひらの骨の様子、これが成人の手のひらの様子ですよ」

医学書の写真と娘のレントゲンを比べてみると、娘の手のひらは骨が伸びてきていて、8歳だけれど10歳と同じような形でした。

 

おぉ~!やっぱり2歳くらい成長が早いのかぁ。

他に、発毛や胸のしこり・痛みなどはなく、初期の状態だったので今後についての話がありました。

 

1泊の検査入院とMRI

娘の場合は、家系的に成長が早いということがわかっており、特に女の子は特定の原因がなくても思春期早発症になることが多いようです。

ただまれに、脳腫瘍や腎臓関連の病気が隠れていることもあるので、検査で他の病気がないかどうかを確認してから治療開始になるということでした。

 

そこでまず、脳腫瘍、脳の検査としてMRIを受けました。

音が大きいからびっくりして検査が大変だという子もいるそうですが、まぁ、娘には話をして状況がわかっているので大丈夫でした。

大人だとMRIはお高いですが、子供は市の補助があるので数百円で検査。

 

次は、学校の状況にあわせて1泊の検査入院をしました。

学校から帰ってきてそのまま病院へ行き、夜に手の甲に点滴のルート確保をして包帯ぐるぐるにされて、その日は何もせず。

次の日は朝から何も食べずに、お昼まで点滴をしながら数時間おきに採血。

 

何の検査かというと、用語が難しかったのですが、

脳の中にある視床下部からでるGnRHが働いて、黄体化ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)が上昇し、卵巣から出るエストロゲン(女性ホルモン)の上昇をみるため、意図的に負荷をかけて数時間おきに採血をする検査

というようなお話でした。(あってるか不安ですが…)

 

何度も採血となりましたが、毎回針を皮膚に刺すわけではなく、前日の夜にルート確保した管から切り替えをして採血をしてくれるので、とりあえずDVDを見たり、本を読んだり。

 

私は、娘が不安になるだろうからと付き添いをしましたが、簡易ベッドがかたい~、布団が薄くて寒い~、体力消耗…

 

検査終了後は月に1回の注射

MRIの検査結果にも問題はなく、血液検査から思春期早発症ということで、月に1回リュープリンという薬の注射をすることになりました。

女性ホルモンを抑えて、成長の進行を遅くさせるそうです。

 

身長・体重の測定、時々、採血をしながら薬の量を確認したり、肝機能に副作用がないかを確認するという説明がありました。

 

いつも同じ腕に注射をすると、しこりのようになってしまうらしく、毎月、左右交互に注射をしてもらっています。

日常生活に何も支障はありません。

 

娘

看護婦さんによって痛いんだよね~。

注射の後は少し腫れるし、しばらくは腕にぶつかられると痛いの。

始めの頃、体育の時にマット運動などは気を付けていたようです。

 

リュープリンを接種中にインフルエンザの予防接種はできる?

 

娘が毎月1回、注射をしに行くようになって3年が経ちました。

日常生活や風邪薬などは特に問題はないということだったのですが、インフルエンザの予防接種は大丈夫?タイミングは?

と、気になったので確認をしました。

まだ12歳以下なので、インフルエンザの予防接種は2回接種なのでタイミングがわからない~。

 

病院の先生曰く、

「インフルエンザの予防接種自体は問題ないです。接種する時期が同時期だと、万が一、副作用が出た時にどちらのものかわからなくなるので、リュープリンとインフルエンザの接種は数日ずらした方がよいですね。」

ということでした。

その時期は、注射だらけになるし、両方とも腕が腫れるし、娘は痛がっていました

 

今後の予定

娘が5年生になったので、病院の先生と話をして、今年の夏くらいに注射をやめようかという話になっています。

リュープリンの接種をやめてすぐに生理がくるわけではなく、だいたい半年~1年後くらい後。

注射をやめて生理が来るまで長期休みの時などに身長・体重の計測をして様子をみるので、しばらく経過観察が続く予定です。

 

受験や修学旅行のタイミングを気にする保護者の方もいらっしゃるそうですが、もう成長を遅らせる理由がない時期にもなったので、そろそろやめて、自然に任せようという方向になりました。